パターは肩と胸で打つ！｜オンラインのゴルフレッスンはRaRa LESSON | ゴルフのレッスンプロならRaRa LESSON | ブログ

弊社は全国を対象にオンラインでゴルフレッスンを行なっている「RaRa LESSON」です。

今回のテーマ「パターの打ち方」

パターは１４本あるクラブの中で１番小さい動いをします。ということは１番手だけでストロークをすることができます。

パターを手だけでストロークしてもそれほど大きなミスにはなりません。

ミスをするなら

・ミドルパット、ロングパットでパンチが入ってしまう

・１m以内のショートパットがたまに外れる

こういう小さなミスが少しずつ積み重なってスコアに響くのがパターです。

今回はそんな小さなミスが出にくくなる、１８ホールの平均パット数が２０パット代に近づく方法をお伝えします✨

《パターは肩と胸で打つ》

パターは頭を中心に肩を縦に回転させます。

横に回転させてしまうとヘッドが極端にインサイドに入ってしまいインパクトのフェース面の向きがブレる原因となります。

パターはショット以上にインパクトのフェースの向きにボールは飛び出していきます。そこがズレてしまうとホールに入りません。

ストロークをしている間おへそから下は微動だにしません。腰が横にスライドしたり回転したりしてしまうとストロークにブレが生じボールは綺麗な転がりをしなくなります。

パターが綺麗な転がりをしなくなると、傾斜に対して大きく曲がってしまったり・あまり曲がらなかったりやロングパットではボールが跳ねてしまい距離感が合いにくくなってしまいます。

《肩を縦に動かす方法》

アライメントスティックを使用して練習を行います！

アライメントスティックを両腕の下に入れる

これだけ！

あとはスティックに逆らうことなく頭と腰が動かないように意識しストロークを行うだけで肩が縦に動く感覚をつかむことができます✨

スティックを両腕の下に入れることで腕自体を動かすことが困難になり、クラブを動かすには肩を頭が中心に動かさなければならなくなります。また、腕を動かす必要がなくなると手首をこねてしまう動きも出にくくなります。

極端に腕や手を使わなくなるのでパンチが入ってしまったり、逆に緩んでしまったりすることが減りインパクトのフェースの向きも安定します。

インパクトの圧が一定に なりフェースの向きがブレなくなったらあとはライン読みだけです！

パターはスコアの半分を占める大切なクラブです！

練習量が少なくなりがちですがドライバーに次いでスコアに直結するクラブなので是非練習してみてください✨