８番アイアン以下マン振り禁止？！｜【オンラインでゴルフレッスンならRaRa LESSON】 | ゴルフのレッスンプロならRaRa LESSON | ブログ

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今回は「８番アイアン以下マン振り禁止？！」ということでゴルファーの悩みに多い【振りすぎ問題】について紹介していきます！

【振りすぎ問題】とは？

体の回転を使わず腕や手でクラブを振り回していることを言います。

振りすぎると打点がブレ芯に当たらずフェースの向きもブレるのでボールが左右に曲がってしまい、飛距離と方向性どちらに対してもデメリットしかありません。

振りすぎている方は自覚がなく気づいていない場合が多いです。そういう方の特徴は「クラブを早く振れば振るほど飛ぶ」と考えていることです。

マン振りというのは１００％のエネルギーでスイングすることです。８番アイアン以下禁止と記載していますが基本コースに出たら全てのクラブマン振りは禁止です。

物事には限度があるように、ゴルフスイングにも飛距離と方向性を両立させるために振るスピードの限度があります。

【各クラブのスイングエネルギー割合（最大値）】

ドライバー　　　　　　　　　→　９０％

フェアウェイウッド　　　　　→　８５％

ユーティリティ　　　　　　　→　７５％

ロングアイアン（〜７番）　　→　８０％

ショートアイアン（８番〜）　→　７０％

これを見るとロングアイアンまでそれなりにしっかり振る必要があります。エネルギーが足りないと「番手をあげても飛距離が同じ」という状況になります。

８番アイアン以下は７０％以下とコントロールショットです。短いクラブは１００％降らなくても７０％ほどあれば最大飛距離を出すことができます。８番アイアン以下になると少しでもピンに近づかせたく飛距離、方向性に加え正確性（再現性）が必要となります。

なのでマン振り禁止です！

ここで問題なのが「インパクトの圧」です。

７０％で打つからと言ってインパクトのエネルギーは落としたくありません。振り幅やスイングスピードを落としてもボールに伝えるエネルギー量はマン振りと同じにしたいです。

これができるのがショートアイアンなんです！

ショートアイアンは元々クラブが短く少ないエンルギー量でも最大飛距離を出しやすいです。

なのでスリークウォーター（３/４）ショットでも最大飛距離を打つことができます！

YouTubeでも動画で紹介しているのでさらに詳しく知りたい方は下記URLから見てください♪

YouTube動画はこちら

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