マッチプレーのルールって？~Ⅱルール~｜【オンラインでゴルフレッスンならRaRa LESSON】 | ゴルフのレッスンプロならRaRa LESSON | ブログ

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今回はⅠ.競技方式、Ⅱ.ルールの２回にわたってマッチプレーのルールを解説しています！

2回目の今回はⅡ.ルールということで協議方式とは違うルールの面について解説していきます！

■プレーの順番

ゴルフは、ホールに遠いプレーヤーから順番に打つ「遠球先打」が一般的です。しかしストロークプレーでは、プレーファーストの観点からホールに近い人が先に打つ場合もあります。これは「おさき」も含まれています。

マッチプレーでは、ホールに近い人が先にカップインした場合、それを対戦相手は無効にして再プレーを要求する権利があります。なのでマッチプレーでは「おさき」をしないというのが定石です。

■コンシード（concede）

マッチプレーではコンシードというルールがあります。これは俗にいう「OK」です。

「おさき」をしない代わりに、相手選手から「OK」をもらうことができます。

■プレー中の練習

・パッティンググリーン

　マッチプレーではホール終了後、プレーを遅らせない範囲でパティングの練習ができます。（ストロークプレーでパッティングの練習をすると２打罰となります。）

・ラウンド前ラウンド

　ラウンド前にコース上での練習が認められています。

・ラウンドとラウンドの間（マッチプレーでは、１日に２回戦戦う時があります。そのような時にラウンドとラウンドの間という時間が存在します。）

　ラウンドとラウンドの間にコース上での練習が認められています。

これがマッチプレーにおける特別なルールです。

プレーヤーとして得になるルールも多数あるのがゴルフです！

ルールを見直してプレーをしてみてください！

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