マッチプレーのルールって？~Ⅰ競技方式~｜【オンラインでゴルフレッスンならRaRa LESSON】 | ゴルフのレッスンプロならRaRa LESSON | ブログ

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各ゴルフ場「クラブチャンピオン競技」の予選会がもうすぐ始まる時期となってきました。

クラブチャンピオン競技はクラチャンと略され競技志向のアマチュアの方は人生で１度は手にしたい競技ですね！

クラブチャンピオン競技は各ゴルフ場のメンバーのローハンデの方が参加できます。

複数いる参加者で予選会を行い８名もしくは１６名に絞ります。

予選を通過した選手でマッチプレーを行い優勝者を決めます！

今回はⅠ.競技方式、Ⅱ.ルールの２回にわたってマッチプレーのルールを解説していきます！

マッチプレー

１対１で1ホールずつ勝敗を決めていく競技方式です。

（例）

１番ホール　A選手、パー

　　　　　　B選手、ボギー　　勝者、A選手　「A選手１up」

２番ホール　A選手、ダブルボギー

　　　　　　B選手、パー　　　勝者、B選手　「ドロー」

１番ホールはA選手が勝利したので、１番ホール終了時点では「A選手が１up（ワンアップ）」です。

２番ホールはB選手が勝利したので、２番ホール終了時点ではB選手が１番ホールで１doun（ワンダウン）になったものが戻ったのでドロー」となります。このとき各ホールの勝敗を決めるので勝利した時の打数は関係ありません。

■これを１８ホール行い勝利数ホールが多いプレーヤーの勝ちとなります。ただ、１８ホールプレーにもかかわらず１８ホールをプレーせずに競技が成立場合があります。

（例）

１５番ホール　A選手、パー

　　　　　　　B選手、ボギー　　勝者、A選手　「 A選手３up」

B選手は残り３ホール全て勝利しないと負けてしまう状況です。

このような状況の時１６番ホールを「ドーミーホール」と言います。

１６番ホール　A選手、パー

　　　　　　　B選手、パー　　　ドロー　「A選手３up」

B選手は残り２ホールを勝利したとしてもA選手にトータルで勝利することはできないので残り２ホールを残して競技成立となります。この時「３（up数）＆２（残りホール数）」とA選手の勝利となります。

■１８ホールが終了し「ドロー」だった場合決着がつきません。その時は１９番ホール（１番ホール）へ行き先にホールを取った選手が勝利となります。

（例）

１８番ホール　A選手、ボギー

　　　　　　　B選手、パー　　　勝者、B選手　「ドロー」

１９番ホール　A選手、パー

（１番ホール）B選手、パー　　　ドロー　　　  「ドロー」

２０番ホール　A選手、ボギー

（２番ホール）B選手、パー　　　勝者、B選手　「B選手１up」

B選手の勝利となり競技成立です。

次回はマッチプレーにおける特別なルールを解説しますので是非ご覧ください！

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